タントのスマートキー電池交換で最も注意すべきは、所有しているタントの年式や世代によって適合するボタン電池の型番が異なる点です。間違った型番を購入してしまうと、厚みや直径が合わずケースが閉まらなかったり、接触不良を起こしたりします。
4代目(LA650S/LA660S型)および3代目(LA600S/LA610S型)は、流通量の多い「CR2032」を採用しています。一方で、2代目(L375S/L385S型)の一部仕様や、キーレスエントリー一体型の物理キーでは、一回り小さい「CR1632」が使用されているケースが存在します。電池を購入する前に、一度キーを開けて既存の電池表面に刻印された英数字を確認するか、車検証入れに保管されている取扱説明書を照合するのが最も確実です。
次に、交換にかかるコストを依頼先別に比較してみましょう。ディーラー、大手カー用品店、そして100均アイテムを用いた完全セルフ交換の数値データは以下の通りです。
データが示す通り、自分で交換を行えばディーラー工賃と比較して年間で約1,000円〜1,500円の節約になります。メインキーとスペアキーの2本を同時に交換した場合、浮いた金額で家族のランチ代をまかなえるほどの差が生まれます。