福岡のグルメシーンにおいて、なぜ博多一番どりはこれほど多くのリピーターを惹きつけてやまないのでしょうか。その理由は、産地直送の鮮度を活かした徹底的な品質管理と、職人技による調理へのこだわりにあります。
一般的な居酒屋では冷凍肉の解凍品が使われるケースも少なくありませんが、博多一番どりを提供する店舗では、朝引き・朝締めの新鮮な鶏肉をチルド状態で迅速に店舗へ配送するルートを確立しています。鮮度が高い状態で店舗仕込みを行うため、串打ちされた一本一本の身が引き締まり、肉汁を閉じ込めたまま焼き上げることが可能です。
また、味付けの要となる「秘伝のタレ」は、九州特有の甘みのある醤油をベースに数十種類の素材をブレンドし、長年継ぎ足されてきたものを使用しています。ミネラル豊富な天然塩でシンプルに肉の甘みを引き出す「塩焼き」と、香ばしいコクが絡み合う「タレ焼き」の双方が、地元福岡の舌の肥えたファンを唸らせる原動力となっています。