2026年度入試最新動向における最大の注目点は、新課程入試(「情報Ⅰ」の導入や数学・社会の再編)を経た受験戦略の先鋭化です。中でも医学部偏差値70の壁は依然として強固であり、国公立医学部においては全国82大学すべてが超高難度化しています。
国公立大学の合否を左右する共通テスト得点率ボーダーの目安は以下の通りです。
・東京大学(理科三類)・京都大学(医学部): 共通テスト得点率 90%〜92%以上
・東京大学(文科各類・理科一類・二類): 共通テスト得点率 86%〜89%以上
・旧帝大医学部・上位私立医大: 共通テスト得点率 88%〜91%以上
・地方国公立大学医学部: 共通テスト得点率 83%〜86%以上
・早稲田大学(政治経済学部・共テ利用): 共通テスト得点率 90%前後
新課程導入により科目負担が増加したにもかかわらず、最上位層の得点率は落ちていません。共通テストで9割を死守し、かつ大学別の難解な2次記述試験で論理的に記述しきる持久力が合否の決定打となっています。