来日から日本での現役生活を終えるまでに彼が積み上げた通算本塁打数は288本。9年間という期間を考えれば、NPBの緻密な配球と投手の質の高さを相手に打ち立てた数字として驚異的だ。特に3年連続で本塁打王に輝いた2011年から2013年にかけての打撃は圧巻の一言に尽きる。
年別の推移を見ると、2011年(31本)、2012年(31本)と連続でタイトルを獲得し、2013年の60本で頂点を極めた。その後も故障に悩まされながら、2016年(31本)、2017年(32本)、2018年(38本)と安定して30本の大台を超え続けた。球界全体が「投高打低」に喘いでいた時期にこれだけの打撃成績を維持した事実は、彼の技術の高さを証明している。