大人1日券の価格帯が時期によって大きく変動するシステムは完全に定着したが、2026年の最盛期価格はついに1万3000円の大台を突破する日も珍しくなくなった。価格差が広がったことで、平日やオフシーズンへの需要分散はある程度進んだとされる。
しかし、学業や仕事の都合で休日にしか訪れることができないファミリー層や学生にとっては、出費の増大が重い負担としてのしかかる。「以前よりもパーク内での移動はスムーズになったが、家族全員分のパスポート代だけで相当な出費になる」と、千葉県を訪れていた30代の父親は苦笑いを浮かべた。高価格設定が満足度の向上に見合っているのか、来園者の評価は二分している。