大相撲後援会の実態と年会費相場!一般人の入会条件や特典を徹底解説

大相撲後援会の実態と年会費相場!一般人の入会条件や特典を徹底解説

大相撲後援会の実態と年会費相場!一般人の入会条件や特典を徹底解説の全体像を詳しく解説してご紹介します。

後援会に入る最大の魅力は、日本相撲協会の一般販売や公式ファンクラブでは得られない「現場との濃密な接点」にあります。

1. 千秋楽祝勝会・激励会への参加権利

本場所の15日目(千秋楽)の取組終了後、各相撲部屋がホテルや特設会場で開催する「千秋楽祝勝会」への参加資格が得られます。勝ち越した力士へのインタビューや親方の挨拶を間近で聞き、力士たちと直接乾杯を交わしたり、記念撮影を行ったりできる貴重な空間です。なお、多くの祝勝会では年会費とは別に1万円〜1万5千円前後の飲食実費(会費)が必要となります。

2. 本場所チケットの優先手配・取り次ぎ

大相撲のチケットは近年非常に入手困難となっていますが、後援会員には一定の優先枠や取り次ぎ枠が設けられている場合があります。特に「溜席(砂かぶり席)」や「マスA席」といった人気席種について、部屋関係者枠からの案内を受けられるケースがあります。

ただし、溜席(砂かぶり席)の維持員席は本来、日本相撲協会へ多額の寄付を行う「維持員」に割り当てられる席であるため、後援会に入れば確実に座れるわけではありません。それでも一般先着販売に比べて良席を確保できる確率は大幅に高まります。

3. 番付表・直筆サイン入り手形・オリジナル記念品の送付

毎場所前に、日本相撲協会から発行される本物の「大相撲番付表」が部屋から直接自宅へ郵送されます。また、昇進時や新入幕時には、力士の朱肉手形が押された直筆サイン色紙や、部屋オリジナルの浴衣反物(仕立て前の生地)が記念品として贈呈されることもあります。

4. 朝稽古の見学とちゃんこ振る舞い

東京の本場所前や地方巡業・合宿期間中、普段は一般非公開となっている緊迫感あふれる「朝稽古」を土俵脇で見学できます。稽古終了後には、力士たちが実際に食べている本格的な「部屋のちゃんこ鍋」を親方や力士と一緒に囲む機会が用意されている部屋も少なくありません。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。