韓国語検定の難易度を完全解剖!Topikとハン検の決定的な差

韓国語検定の難易度を完全解剖!Topikとハン検の決定的な差

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国内で評価される代表的な物差しは二つ存在する。韓国の大韓民国教育部傘下である国立国際教育院が主管する「韓国語能力試験(TOPIK)」と、日本国内の運用に特化したハングル能力検定協会が実施する「ハングル能力検定試験(ハン検)」だ。両者の設計思想は驚くほど異なる。

TOPIKは世界共通基準で設計され、設問はすべて韓国語。初級(1〜2級)のTOPIK Iと、中・上級(3〜6級)のTOPIK IIに分かれており、数字が大きくなるほど難易度が上がる。一方のハン検は日本語話者の学習プロセスに寄り添い、5級(初歩)から1級(最高峰)へとステップアップする構成だ。

難易度の肌感覚として、ハン検準2級〜2級はTOPIK 5級〜6級に匹敵する語彙の緻密さを要求する。特にハン検上級で問われる慣用句やことわざの重箱の隅をつつくような出題は、ネイティブですら即答に迷うレベルだ。対してTOPIK IIは、長文読解のスピードと数百字規模の論述(書き取り)をこなすタフな総合力が試される。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。