オリックスファンの間で聖地として名高い「青濤館(せいとうかん)」は、神戸市西区から舞洲へと移転新築された伝統ある選手寮です。イチロー氏をはじめ、数々の名選手が若手時代を過ごした寮の名を受け継ぎ、最新のバイオメカニクス測定機器やリカバリー施設、栄養管理された食堂を備えています。
メイン球場のすぐそばに位置する青濤館や屋内練習場周辺では、試合前の早出練習や試合後の居残り特打など、一軍昇格を虎視眈々と狙う若手選手たちの懸命な姿を目撃できます。グラウンドでの公式戦だけでなく、サブグラウンドやブルペン周辺で行われる練習見学エリア(開放日は球団公式スケジュールに準拠)では、投手の投球軌道や打撃のインパクトの強さを目と耳で直に体感できます。
テレビ中継越しでは伝わらないボールの回転や、首脳陣との細やかなコミュニケーションを目の当たりにできる点は、ファーム本拠地・舞洲ならではの大きな醍醐味と言えます。