Q1:ホジュンの劇中で恭嬪が患った「背疽(はいそ)」とは具体的にどんな病気ですか?
A1:背中の皮膚深部に複数の化膿巣が生じ、広範囲に壊死や炎症が広がる重症の感染性疾患(カルブンケル/癰)です。抗生物質が存在しなかった時代には高熱や敗血症を引き起こし、しばしば死に至る危険な病でした。
Q2:恭嬪が亡くなった後、息子の光海君はどうなったのですか?
A2:実母の後ろ盾を失った光海君は、父・宣祖からの猜疑心や後継者争いに晒されながら過酷な青年期を過ごします。文禄・慶長の役で功績を挙げて世子となり、最終的に第15代国王へと即位しますが、常に政敵の脅威に怯える波乱の人生を送ることになりました。
Q3:1999年版と2013年版、恭嬪の最期を見るならどちらがおすすめですか?
A3:重厚な演出とチョン・グァンリョル、パク・ジュミによる伝説的な名演技を味わいたいなら1999年版『宮廷医官への道』が最適です。一方、現代的でテンポの良い映像美と詳細な医学描写を好むなら2013年版『伝説の心医』をおすすめします。
Q4:恭嬪の死因は史実でも背疽だったのですか?
A4:史実の『朝鮮王朝実録』では具体的な病名として背疽とは明記されておらず、「産後の体調悪化」や「気血の衰弱」によるものとされています。背疽の治療劇は、ホジュンの医術の凄まじさと限界をドラマチックに描くための作劇上の設定です。