金庫が開かないパニック状態のなかで最も警戒すべきは、ネット上の「格安2,000円〜」「即日対応」を謳う一部の悪質マグネット広告・SEO業者による高額請求トラブルです。現場に到着してから「特殊な金庫だから20万円かかる」と脅迫まがいに作業を進める被害が報告されています。
依頼先を決定する明確な判断基準
【メーカー照会が向いている人】
・開錠を急いでおらず、1〜2週間の日数を待てる。
・金庫の製造番号(シリアルナンバー)と型番が明瞭に確認できる。
・所有者本人であることを証明する書類(身分証・謄本・領収書等)を用意できる。
【出張鍵屋への依頼が向いている人】
・当日中に契約書や現金、パスポートを取り出す必要がある。
・ダイヤル番号を過去に変更しており、初期設定番号が無効になっている。
・鍵が折れて鍵穴に詰まっている、または電子基盤が完全に故障している。
鍵屋を呼ぶ際は、電話口で必ず「メーカー名・型番・症状」を伝え、「基本料金・出張費・キャンセル料・見積もり後の追加料金の有無」を明確に取り決めてから手配することが自衛の鉄則です。