ジャンボ発売初日、日本一の販売実績を誇る「西銀座チャンスセンター」には未明から長蛇の列ができる。特に名高い「1番窓口」に並ぶ熱心な購入者たちの手元を観察すると、連番とバラの選び方には明確な傾向が見て取れる。
売り場の窓口担当者や定期的に全国を巡回してPRを行う宝くじ「幸運の女神」の活動現場でも、近年はまとめ買いのスタイルが多様化している。少額予算の購入者は「まずは夢を大きく」と連番10枚を選ぶケースが目立つ一方、30枚以上の複数セットを購入する層では「連番10枚+バラ20枚」といったハイブリッド型の購入比率が極めて高い。現場のリアルな購買行動は、連番の破壊力とバラの確率分散を直感的に組み合わせる知恵を物語っている。