近代建築の巨匠ル・コルビュジエが「住宅は住むための機械である」と表現した通り、住空間に置かれる家具には研ぎ澄まされた機能美が求められる。今すぐ自室で実践できるプロの裏ワザとしておすすめしたいのが、大型ミラーの戦略的配置だ。ベランダからの自然光を受け止める壁面に大きめの鏡を飾るだけで、光が室内奥へと反射し、部屋の奥行きが倍増したかのような錯覚を生み出すことができる。
また、細身のスチール脚を持つチェアや、透明なガラス天板を用いたローテーブルなど、視線が奥へと通り抜けるシースルー構造の家具を選ぶアプローチも即効性が高い。床面が見える面積を1平方センチメートルでも増やすことが、人間の視覚に「この部屋は広い」と認識させる最大の仕掛けとなる。視線を遮らない家具を厳選し、光と影を味方に付けることで、ごく普通の10畳縦長リビングは上質で居心地の良い空間へと生まれ変わるはずだ。 (出典: 縦長 リビング レイアウト 10 畳(Yahoo!ニュース))
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