本作の作画を語るうえで欠かせないのが、悪魔デザインを手掛けた押山清高をはじめとする業界トップクラスのアニメーターたちの存在だ。原作の持つ歪で独創的なクリーチャーデザインを、動くアニメーションとして再構築する作業は至難の業であった。
無数の刃や複雑な筋肉組織を持つチェンソー悪魔のアクションは、3DCGと手描き作画のハイブリッドによって高度に融合された。手描きならではの生の筆致と破天荒な躍動感が画面上で爆発し、クリエイター陣の圧倒的な技術と情熱が濃縮されたバトルシーンを生み出すことに成功したのである。