犬が寝てる時にピクピク動くのはなぜ?夢と危険な病気の見分け方

犬が寝てる時にピクピク動くのはなぜ?夢と危険な病気の見分け方

犬が寝てる時にピクピク動くのはなぜ?夢と危険な病気の見分け方の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

一時的な睡眠中の生理現象であれば緊急性はありませんが、以下に挙げる危険なサインが1つでも認められる場合は、迷わず動物病院へ連絡し、診察を受けてください。

1. 痙攣や激しい震えが2分以上継続している
生理的なピクつきは通常十数秒〜数十秒で治まります。全身の痙攣が5分以上続く状態(重積発作)は、脳に不可逆的なダメージを残す命の危機です。

2. 意識がなく、呼びかけに全く反応しない
声をかけても目が合わず、手足が硬直して弓なりに反り返っている状態はてんかん発作の典型例です。

3. 24時間以内に複数回発作を繰り返す(群発発作)
一度治まっても数時間後に再び痙攣を起こす場合、状態が急激に悪化するリスクが高いため即時の救急治療が必要です。

4. よだれ、失禁、嘔吐、チアノーゼ(舌が紫色)を伴う
自律神経の乱れや呼吸困難を引き起こしている証拠であり、誤嚥性肺炎の危険も伴います。

5. 目が覚めた後も足元がふらつき、視線が定まらない
発作が終わった後、30分以上経過しても意識が朦朧としていたり、旋回運動を続けたりする場合は脳神経系の異常が強く疑われます。

受診時には、「スマートフォンで発作の様子を動画撮影しておくこと」が獣医師の確定診断において最大の助けとなります。発作の持続時間や発生前の状況を正確に記録したメモを持参してください。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。