つから始まる曲決定版!サザン・コブクロから最新ボカロまで網羅【2026】

つから始まる曲決定版!サザン・コブクロから最新ボカロまで網羅【2026】

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「つ」から始まる曲と聞いて、世代を問わずまず名前が挙がるのは、日本の音楽史そのものを塗り替えてきた大ヒット作である。当時の特番インタビューや自著、制作陣の回想録から浮かび上がるエピソードとともに、絶対に外せない4つの金字塔を紹介する。

TSUNAMI / サザンオールスターズ(2000年)

2000年1月にリリースされ、累計売上約293.6万枚という日本の歴代シングルランキング(オリコン調べ・CDシングル単体)で上位に君臨し続ける歴史的メガヒット。TBS系バラエティ番組『未来日記III』のテーマソングとして社会現象を巻き起こし、第42回日本レコード大賞を受賞した。桑田佳祐が「これぞ王道のポップス」を追求し、切ない男心を繊細なストリングスと美しいメロディに乗せて紡ぎ出した珠玉のバラードである。カラオケでは老若男女問わず誰もが口ずさめる鉄板曲として君臨し続けている。

蕾(つぼみ) / コブクロ(2007年)

フジテレビ系ドラマ『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の主題歌として書き下ろされ、第49回日本レコード大賞を受賞したコブクロの代表曲。作詞・作曲を手がけた小渕健太郎が、若くして亡くした実母への哀惜と感謝の念を込めて綴ったとされる手記やインタビューの証言通り、聴く者の涙を誘う純度の高い歌詞が特徴だ。Billboard JAPANやストリーミングサービスでも累計再生回数が堅調に推移しており、卒業式や春の別れの季節における定番ソングとしても深く定着している。

ツキミソウ / Novelbright(2026年)

ストリーミング総再生回数が4億回を突破(2026年日本レコード協会発表・以降も記録更新中)し、令和を代表する失恋バラードとなったNovelbrightの代表作。ボーカル・竹中雄大の圧倒的なハイトーンボイスと、夜の静けさに寄り添うようなピアノの旋律が若年層を中心に爆発的な支持を集めた。SNSの投稿動画におけるBGM使用から火がつき、今や20代・30代のカラオケランキングでも常に上位をキープする定番曲である。

ツバサ / アンダーグラフ(2004年)

2004年にインディーズから突如リリースされ、有線放送やラジオの口コミから火がついてメジャーデビューシングルながらロングセラーを記録したアンダーグラフの名曲。上京する若者の葛藤や夢への一歩を描いたノスタルジックなギターロックサウンドは、2000年代の青春を過ごした世代にとってのアンセムとなっている。疾走感がありながらも哀愁を帯びたメロディは、世代を超えて聴き継がれている。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。