大人でも「田」と「丁」の順番や止め・はらいで迷う人が多い「町」の筆順について、1画ずつ具体的に確認していきます。筆の運びには明確なリズムが存在します。
■ 第1画〜第5画:左側の「田(たへん)」を書く
まず左側の「へん」から書き始めます。ここが最も誤認の多いゾーンです。
- 第1画:左の縦画を上から下へ引きます。へんとして収めるため、やや内側にわずかに絞るように書きます。
- 第2画:上部の横画から右角で折れ曲がり、下へ向かって下ろします(横折れ)。
- 第3画:【重要】枠の中央にある「縦画」を上から下へ引きます。
- 第4画:枠の中央にある「横画」を左から右へ引いて縦画と交差させます。
- 第5画:底辺の横画を左から右へ引き、枠をしっかりと閉じます。
■ 第6画〜第7画:右側の「丁(つくり)」を書く
続いて右側の「つくり」を仕上げます。
- 第6画:上部の横画を左から右へ引きます。第2画の高さよりもわずかに上寄りに配置するのがポイントです。
- 第7画:横画の中央やや右寄りから長い縦画をまっすぐ下ろし、最後は左上に向かって力強く「はね」ます。
この7ステップを守ることで、線の交差順が整い、余白が均等に保たれた端正な文字になります。