クラウチングスタートの極意|伸びる人と伸びない人の決定的な違い

クラウチングスタートの極意|伸びる人と伸びない人の決定的な違い

クラウチングスタートの極意|伸びる人と伸びない人の決定的な違いを徹底追究! 読者が気になる 重要ポイントを凝縮して配信します。

Q1:初心者ですが、どちらの足を前に置けばいいのか迷っています。簡単な見極め方はありますか?
A1:最も手軽で確実な方法は、両足を揃えて真っ直ぐ立ち、リラックスした状態で後ろから背中をトンと軽く押してもらうテストです。倒れそうになった際に、無意識に「パッ」と自然に前に出た方の足が、瞬時に体重を支えられる前足(推進足)に適しています。また、走り幅跳びの踏み切り足を前足にするのも一般的な基準です。

Q2:「Set」で腰を上げたあと、腕や肩がプルプル震えて力んでしまいます。どうすればリラックスできますか?
A2:重心が手のひら側に乗りすぎているか、スタートラインに対してブロックの位置が近すぎるケースが大半です。前足のブロックを5cmほど後方に下げ、肩がスタートラインの真上か、わずかに前に出る程度のアライメントに修正してください。さらに、手の指先(ハイフィンガー)で地面を「掴む」のではなく、骨で突っ張り棒のように体重を支え、首筋の力をストンと抜くイメージを持つと力みが劇的に解消されます。

Q3:スタート直後の1歩目で足が空回りして滑ってしまいます。原因と改善策は何ですか?
A3:ブロックを離れた直後に「足を早く前へ回そう」と焦るあまり、接地時に膝が伸び切ってつま先から引っ掛けるようについているのが原因です。改善策としては、1歩目は足を振り回すのではなく、股関節から「真下あるいは斜め後ろに向かって地面をカンと突く」感覚を意識してください。ミニハードルを低めの間隔(約1.0m〜1.2m)で並べ、その間を低姿勢で力強く踏み抜くドリルを行うと、空回りのないグリップ力のあるスタートが身につきます。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。