利用者が軽視しがちなのが「サンリオ株主優待 転売 規約」の存在です。株式会社サンリオの公式IRガイドラインおよび各種優待配布物には、「株主優待券の有償譲渡、オークション・フリマサイト等への出品、転売を固く禁止する」旨が明記されています。
加えて、メルカリ側の利用規約においても、電子チケットや入場時に個人認証が必要な権利関係の売買は厳格に規制されており、違反が確認された出品はアカウント停止や出品削除の対象となります。法的には、営利目的で反復継続してチケット類を転売する行為は不正転売防止関連法令に抵触するリスクを孕んでいます。
最も深刻なのは、ゲートでトラブルが発生した際の責任の所在です。正規の窓口で買ったチケットであればシステムエラーや紛失に対して救済措置が取られる場合がありますが、非公認ルートで入手した優待券に対してパーク側は「自己責任」の立場を一貫して崩しません。出品者と連絡が途絶え、メルカリ運営に問い合わせても取引完了後の返金は望めず、当日の楽しい思い出が台無しになるという精神的打撃は金銭的損害以上に甚大です。