1歳児におけるミルクの適正摂取量は、離乳食の進み具合によって個人差があるものの、一般的には1日あたり300〜400ml前後がひとつの目安とされています。生後9〜11カ月の離乳食後期までは栄養の約30〜40%を乳汁から補っていましたが、離乳食完了期(1歳〜1歳6カ月頃)に入ると、必要なエネルギーや栄養素の80%以上を食事から摂取する段階へとシフトします。
そのため、1歳 授乳回数と量 目安としては、1回あたり100〜200mlを1日1〜2回、食後または補食(おやつ)の時間帯に与える形が標準的です。離乳食を3食しっかり食べ、手づかみ食べやスプーンを使って咀嚼できている子どもであれば、食後のミルクは自然と不要になり、起床時やおやつの時間に軽く補う程度へと落ち着いていきます。
また、この時期の1歳児 水分補給 目安量は、食事に含まれる水分を除いて1日に約400〜600ml(体重1kgあたり約100mlの水分が体内維持に必要)とされています。喉の渇きをミルクだけで潤そうとすると過剰摂取につながるため、食事中や外出時、入浴後の水分補給には麦茶や湯冷ましを積極的に取り入れる習慣づくりが求められます。