ネット上で頻繁に飛び交う誤認として、「iCloudを契約すればiPhoneの動作が劇的に軽くなる」「本体のストレージがいっぱいでもアプリを無限にダウンロードできるようになる」という言説があります。これは完全な誤解です。
アプリ本体のインストール領域や、LINEのキャッシュデータ、システムデータ(iOSの動作領域)は、あくまで端末本体の物理ストレージを消費します。iCloudストレージが1TB余っていたとしても、iPhone本体の空き容量がゼロになればアプリのアップデートやiOSの更新は失敗し、最悪の場合は「リンゴループ(起動障害)」を引き起こします。
クラウド課金はあくまで「写真データの退避による本体容量の間接的な節約」や「データの分散保全」を担うものであり、端末自体のストレージ不足を魔法のように解決するツールではないことを正しく認識してください。