『妖怪ウォッチ』のキャラクター人気投票において、最大の衝撃として語られるのが「絶対的エースであるはずのジバニャンが1位を逃した瞬間」です。初代ゲームの発売以降、コロコロコミック誌上や映画連動企画、レベルファイブ公式総選挙など様々なプラットフォームで投票が実施されてきましたが、頂点に立ったのは決して愛嬌溢れるマスコット枠だけではありませんでした。
初期の公式投票でジバニャンやコマさんを退けて初代王座に君臨したのは、エリート妖怪の代表格であるオロチでした。クールなビジュアルと影のある設定、アニメやゲームでの圧倒的な強さが男子小学生だけでなく中高生や大人の女性層のハートを鷲掴みにし、単なるマスコット人気の枠組みを超えた熱烈な支持票を獲得したのです。
さらに劇場版第2作『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』の公開前後からは、妖怪界の若き支配者であるエンマ大王が圧倒的な存在感を発揮します。圧倒的なカリスマ性と人間味あふれる性格が完璧に融合した彼は、登場するやいなや各種人気投票でトップに躍り出て、名実ともに『妖怪ウォッチ』シリーズ最強の王者として君臨し続けました。