『毎日かあさん』の連載当時、泥だらけになって奇想天外な行動を繰り返し、読者の笑いを誘っていた「ぶんじ」。その実在のモデルである西原理恵子氏の長男は、本名を鴨志田雁胆(かもしだ がんたん)氏といいます。
1998年生まれの雁胆氏は、現在20代後半の大人の男性へと成長しています。父である故・鴨志田穣氏(戦場カメラマン・作家)と母・西原理恵子氏という、強烈な個性と表現力を持つ両親の間に生まれました。印象的な「雁胆」という名前は、父・穣氏の思い入れや、唯一無二の存在としてたくましく生きてほしいという願いが込められて名付けられたと、過去のエッセイやインタビューでも語られています。
幼少期には母の漫画の単行本やテレビのドキュメンタリー番組などで素顔が紹介される機会もありましたが、成人して以降は一般人としての生活を基本としており、公式な顔写真が頻繁にメディアへ出回ることはありません。時折、西原氏の知人のSNSやごく稀な公の場に姿を見せた際にも、父親の面影を感じさせる長身で精悍な青年へと変貌を遂げており、かつての幼い「ぶんじ」のイメージしか知らないファンを驚かせました。
現在、雁胆氏は実家を完全に離れ、都内で一人暮らしを送っていることが関係者の証言や西原氏の発信から確認されています。母の経済力に甘えることなく、自立した一人の市民としての生活基盤を確立しています。