水野真紀さんの人生において、世間を驚かせた大きな挑戦の一つが「リカレント教育(学び直し)」の実践です。短大時代にすでに調理師免許を取得していた彼女ですが、子育てが一段落を迎えた2018年4月、48歳にして女子栄養大学短期大学部に社会人枠で再入学を果たしました。
現役の10代・20代の学生たちに混ざり、朝から夕方までみっちりと講義や実験、調理実習に励む日々を送り、課題のレポート作成にも一切の妥協なく取り組みました。多忙な芸能活動と両立させながら学業に励み、2020年3月に見事50歳で卒業。卒業時には「学べることのありがたさ」を語り、同世代の学び直しを後押しする大きなロールモデルとなりました。
単なるタレントの肩書きや趣味の延長ではなく、学術的な栄養学の知識を体系的に身につけたことで、食や健康に関する発言力はさらに説得力を増しています。食育に関する情報発信やメニュー監修など、専門知識を活かした活動の幅は年々広がりを見せています。