震度6の破壊力とは?弱と強の決定的な違いと命を守る最新生存マニュアル

震度6の破壊力とは?弱と強の決定的な違いと命を守る最新生存マニュアル

震度6の破壊力とは?弱と強の決定的な違いと命を守る最新生存マニュアルの疑問点について、分かりやすい解説を基に徹底解説します。

中央防災会議の想定によると、今後30年以内の発生確率が極めて高いとされる南海トラフ巨大地震では、最大マグニチュード9クラスの超巨大地震が予測されています。その際、静岡県から宮崎県にかけての広大な太平洋沿岸部で震度7または震度6強の激震が襲うと試算されています。

首都圏から近畿、九州に至る太平洋側の主要都市部においても、広範囲にわたって震度6弱以上の揺れが連鎖する見込みです。想定される被害規模は過去の震災を遥かに凌駕します。

特に危機的なのがライフラインの停止と復旧の遅れです。震度6クラスの激震が広域で同時発生した場合、電力網の寸断による大規模停電、ガス供給の自動遮断、上水道の配水管破裂による断水が数千万世帯規模で発生します。道路網の崩壊と物流停止が重なるため、電気の復旧に1週間以上、上水道や都市ガスの全面復旧には1か月〜数か月を要する過酷なシナリオが現実味を帯びています。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。