日本は世界的に見ても異例の「iPhoneシェア過半数国」として知られてきた。しかし、今回の価格改定がその鉄壁の防陣に亀裂を入れつつある。
コストパフォーマンスを前面に押し出したGoogle Pixelシリーズや、実用性能を極めた中国・韓国メーカーの中価格帯モデルが、着実にシェアを削り取っている。特に若い世代やシニア層において、「ブランドへのこだわりよりも実利」をとる動きが急速に広がっている。
基幹OSのエコシステムに縛られているコアユーザーは踏みとどまるものの、ライト層の脱出リスクはかつてないほど高まっている。