お雑煮の完成度を格段に引き上げるためには、お汁だけでなく「お餅の扱い方」にもプロの工夫を取り入れるのが得策です。
角餅と丸餅の美味しい焼き分け方
角餅をトースターで焼く際は、表面に浅く十字の切り込みを入れておくと、熱が均一に通り、中からきれいに膨らみます。アルミホイルにくっつきやすい場合は、薄く油を塗るか、くっつかない加工が施されたクッキングシートを敷くのが効果的です。
一方、関西風のように煮る場合は、お汁の中で直接煮るのではなく、別鍋の湯で柔らかくなるまで下茹でしてからお椀に盛ることで、汁が濁らず透明感をキープできます。
余ったお餅を活用する簡単アレンジ雑煮
お正月が過ぎて余ってしまったお餅は、少しテイストを変えることで飽きずに美味しく消費できます。
- みぞれ鶏雑煮:めんつゆ仕立ての汁にたっぷりの大根おろしを加え、香ばしく焼いた餅を浸す。消化を助け、胃に優しい一杯になります。
- カレー南蛮風雑煮:めんつゆベースの汁にカレー粉と水溶き片栗粉を加え、とろみをつけた汁にとろけるチーズと餅を合わせるアレンジ。若年層や子どもにも大人気です。
- 揚げ餅の和風みぞれ雑煮:一口大に切った角餅を油でカラッと揚げ、めんつゆと生姜を効かせた温かい汁をかける。外はカリカリ、中はモチモチの食感が楽しめます。