モデル・女優の緑川静香が担当した「家にある不用品を売ったらいくらになるのか?」という検証企画も、視聴者の身近な好奇心を刺激した名物コーナーだ。実際に一般家庭や有名人の自宅に眠る昭和レトロなグッズやスマホ関連商品をフリマアプリに出品し、リアルタイムでの売却価格を追跡する手法は斬新だった。
単なる断捨離にとどまらず、リユース市場のリアルな相場や個人の所有物の価値を解き明かすアプローチは、メディアが市民生活のリアルと直結した好例だ。こうした試みは、テレビ放送業がネット社会とどう共鳴すべきかを示す先進的なモデルケースとなった。