「1人目のときは重いつわりで入院したのに、2人目はつわりが全くない」あるいはその逆を経験する女性も少なくありません。つわりがない経産婦が存在するように、同じ母親であっても妊娠ごとに体調は劇的に変化します。
経産婦でつわりが軽くなる理由としては、以下のような要素が挙げられます。
- 妊娠を経験したことで母体がホルモン変化に適応しやすくなっている
- 上の子の育児や家事に追われ、身体の異変に意識が集中しにくい
- 妊娠生活の見通しが立ち、精神的な不安や過度の緊張が和らいでいる
また、つわりピーク時期の違いにも留意が必要です。一般的につわりは妊娠5〜6週頃から始まり、8〜10週頃にピークを迎えて12〜16週頃に落ち着きます。しかし、「妊娠7週までは何もなかったのに、9週目から急に始まった」「12週を過ぎてから遅れてやってきた」というケースも珍しくありません。現時点で症状がない場合でも、身体を労りながら無理のない生活を維持することが大切です。