ライフスタイル意識調査を行う民間シンクタンクが2026年春に発表した最新データによれば、20代〜30代の独身層のうち、「日常的に左手薬指に指輪をつけている」と答えた人の割合が過去最高を更新した。かつては7割以上が「左手薬指=結婚・婚約」と直結させていたが、現在の同世代ではその固定観念は急速に薄れている。
背景にあるのは、「個の自立」と「セルフラブ(自己愛)」の浸透だ。他者からの評価や結婚という制度的承認に頼るのではなく、自らの力で生きていく決意をカタチにする。そうしたマインドセットの変化が、指輪の位置選びという身近な行動に顕著にあらわれている。