壬生寺保育園の最大の特色は、律宗大本山・壬生寺の歴史的空間と連動した仏教保育の実践にあります。日常の保育において「合掌」や「挨拶」を自然に取り入れ、命の尊さや他者への思いやり、食事をいただける感謝の念を幼児期から身体感覚として育んでいきます。
園庭での遊びはもちろん、緑豊かな壬生寺の境内を散歩コースとして活用できるのは、都市型保育園にはない贅沢な環境です。四季折々の自然の移ろいを感じながらのびのびと過ごせるだけでなく、地域の伝統行事である壬生狂言や節分会などを身近に体験できる点も、京都の伝統文化に触れさせたい家庭から支持を集める大きな要因となっています。
目先の早期教育だけに偏るのではなく、子どもの情緒を安定させ、自己肯定感を育てる情操教育を主軸とした保育方針は、長きにわたり地域で信頼され続けている根幹といえます。