日本最大の美容プラットフォームが発表する「@cosmeベストコスメアワード」の歴史を振り返ると、ここ数年でUV部門の顔ぶれは大きく変化した。かつて殿堂入りを果たしていたのは数千円台のデパコスが中心だったが、現在は1,000円台前後の実力派コスメが主要部門を独占するシーンが増えている。
ユーザーのリアルな投票によって選出される@cosmeの賞レースにおいて評価されるのは、前評判やブランドのネームバリューではなく「毎日の使いやすさ」と「圧倒的なコスパ」だ。「ファンデーションがヨレない」「洗顔料やボディソープで簡単にオフできる」「惜しみなく全身にバシャバシャ使える」といった生活に密着した利便性が、圧倒的な高評価につながっている。
プチプラコスメは今や「安かろう悪かろう」の代替品ではなく、自ら進んで指名買いされるファーストチョイスへと完全に昇華した。