保安基準適合標章はどこに貼る?正しい位置と貼らない罰則・期限を解説

保安基準適合標章はどこに貼る?正しい位置と貼らない罰則・期限を解説

保安基準適合標章はどこに貼る?正しい位置と貼らない罰則・期限を解説についての真相を徹底解説します。

保安基準適合標章を受け取った際、貼り付ける場所はフロントガラスの内側と法律で明確に定められています。具体的には、道路運送車両法施行規則に基づき「前方から見やすい位置」かつ「運転者の視野を妨げない位置」に掲示しなければなりません。

実務上、推奨されている具体的な貼り付け位置は以下の2箇所です。

  • ルームミラー(バックミラー)の裏側中央:運転席からの死角になりやすく、前方視界をクリアに保てる最も標準的な位置。
  • 助手席側の上部(フロントガラス上縁から20%以内の範囲):ルームミラー周辺にドライブレコーダーや各種センサーが集約されていて貼るスペースがない場合に適した位置。

ここで多くのドライバーが疑問を抱くのが、「2026年7月に変更された本物の車検標章(検査標章)と同じ運転席側上部に貼るべきなのか?」という点です。正式な車検標章は「運転者席側上部で車両中心から可能な限り遠い位置」への貼り付けが義務付けられましたが、保安基準適合標章は用紙サイズが大きいため、運転席の目の前に貼ると視界を遮り安全運転に支障をきたす恐れがあります。そのため、標章に関しては視界を遮らないルームミラー裏や助手席側への貼付が現場の整備工場でも推奨されています。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。