フランス料理マナー完全版|知らずに恥をかくNg行為と正解

フランス料理マナー完全版|知らずに恥をかくNg行為と正解

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フランス料理のフルコースにおける基本的な流れと、各場面で求められる具体的なエチケット、およびレストラン現場における許容基準を比較表にまとめました。

進行ステージ・項目正しい所作・ルール現場での一般的な許容基準編集部の見解・アドバイス入店・ドレスコード男性はジャケット着用、女性はワンピース等のスマートエレガンス。コート類はクロークへ預ける。サンダル・短パン・露出過多は原則入店不可。グランメゾンでは男性のネクタイ着用が推奨される場合あり。服装選びは「同伴者と格式のトーンを合わせる」ことが最大の配慮。迷ったら事前確認が無難。着席とナプキンの扱い着席は椅子の左側から。ナプキンは主客が広げた後、または食前酒注文後に二つ折りにして折り目を手前にして膝へ。着席直後に広げるのは「早く料理を出せ」という催促に見えるため避ける。首にかけるのはNG。口や指を拭く際はナプキンの内側の端を使うことで、衣服や同席者に汚れを見せない配慮になる。ナイフ・フォークの順番外側に配置されたものから順に使用。料理ごとに下げられる。万が一内側から使ってしまっても、スタッフが何も言わずに次の料理用のカトラリーを補充してくれる。間違えても慌てず堂々としていれば問題ない。落とした場合は自分で拾わずスタッフを呼ぶ。食事中のサイン(一時退席)ナイフとフォークを「八の字」に置く。ナプキンは軽くたたんで椅子の座面か背もたれに置く。中座は肉料理の終了後など皿の合間に行うのが望ましい。テーブルの上にナプキンを置くと退席と誤認される。同席者に「少し失礼します」と一言添える。食事中の頻繁な退席はコースの進行を乱すため極力避ける。食後の合図と会計ナイフの刃を内側に向け、フォークと揃えて皿の右斜め下(4時〜5時の方向)に置く。ナプキンは崩してテーブル上へ。会計はレジではなくテーブルチェック。スタッフへ合図を送り、席で支払いを完了させる。「ナプキンを綺麗に畳んで置くと『料理が不味かった』のサイン」という古典的マナーは現代でも広く認知されている。
井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。