赤塚植物園を訪れる計画を立てる際、ネット上の断片的な情報によって引き起こされる誤解が2点存在します。現地で後悔しないために、そのからくりを解き明かします。
第1の誤解は、「園内に広大な専用無料駐車場がある」という思い込みです。三重県のレッドヒルヒーサーの森には数百台規模の大型駐車場が完備されていますが、板橋区立赤塚植物園に用意されている駐車スペースは、基本的に身障者用等の専用スペース数台分のみとなっています。一般車両が飛び込みで停めることは極めて困難であり、周辺の住宅街に無断駐車することは地域トラブルの元となります。車で来訪する場合は、近隣の下赤塚駅・成増駅周辺のコインパーキングを事前にリサーチしておくか、素直に公共交通機関を利用するのが鉄則です。
第2の誤解は、「園内にテラス席を備えた大型レストランやカフェが併設されている」というイメージです。こちらも三重の「赤塚植物園(FFCパビリオンや飲食エリア)」の画像が混同されて拡散しているケースが散見されます。板橋区立赤塚植物園の管理舎内には休憩スペースや展示室、講習室が整備されているものの、本格的なランチを提供する飲食施設はありません。植物園を訪れる際は、周辺のベーカリーで軽食を調達するか、散策前後に成増駅周辺の個性豊かなカフェや定食屋を利用する組み立てが賢明です。