マツダのスマートキー電池交換において、最初にして最大の関門となるのが「電池の型番選び」です。マツダ車のアドバンストキーは大きく分けて「第7世代以降の新世代スリムキー」と「第6世代までの従来型角丸キー」に二分され、それぞれ採用されているリチウムコイン電池の厚みが異なります。
適合しない規格の電池を無理にセットすると、厚みが足りずに走行中の振動で接触不良を起こしたり、逆に厚すぎてケースのツメが折れ、キー内部に雨水が浸入して基板ショートを引き起こす原因になります。手持ちの車種とキー形状を必ず照合してください。
電池自体は、Panasonic、Maxell、Sony(Murata)などの国内大手電機メーカー製が推奨されます。100円ショップで販売されている2個入りパック等でも動作自体はしますが、放電特性の個体差や耐寒性能の面から、氷点下になる寒冷地や真夏の車内放置環境では電圧低下が早まる傾向が見られます。長く安定して使いたい場合は、家電量販店やコンビニで国内正規流通品(1個200〜300円程度)を入手するのが確実です。