日本最古の鬼ごっこ「ことろことろ」の謎|怖い由来の真相と現代の遊び方

日本最古の鬼ごっこ「ことろことろ」の謎|怖い由来の真相と現代の遊び方

日本最古の鬼ごっこ「ことろことろ」の謎|怖い由来の真相と現代の遊び方の要点を分かりやすくまとめてご紹介します。

Q1:一般的な「鬼ごっこ」と「ことろことろ」の決定的なルールの違いは何ですか?
A1:一般的な鬼ごっこでは逃げる側全員がターゲットになり個別に逃走しますが、「ことろことろ」は参加者が一列に連結し、鬼は「最後尾の子ども」しかタッチできません。親役が防壁となり、最後尾を守るために列全体が連携して動くチーム制のディフェンスゲームである点が根本的に異なります。

Q2:保育園や幼稚園で取り入れる場合、何歳くらいから遊べますか?
A2:ルールの理解と身体の連動性から、4歳児(年中)後半から5歳児(年長)が最も適しています。3歳児(年少)では「列から手を離さない」という約束を守ることや遠心力への耐性が難しいため、導入する場合は保育士が親役を務め、子どもは2人程度の短い列でゆっくり動くなどの工夫が必要です。

Q3:なぜ「ことろことろ」という不思議な呼び名がついたのですか?
A3:鬼が子どもを捕まえようとする際の掛け声「子をとろう、子をとろう(子捕ろ、子捕ろ)」という言葉が幼児語化し、リズミカルに転訛して名詞として定着したものです。「鬼事(おにごっこ)」という言葉が一般化する以前の中世日本から用いられていた歴史的呼称です。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。