野球の世界ランキングは、サッカーのFIFAランキングとは異なる独自ルールで集計されています。仕組みを理解する上で重要な要素は以下の通りです。
対象となるのは、過去4年間に開催されたWBSC公認の国際大会です。大会ごとの最終順位に応じてポイントが付与され、開催から4年が経過した大会のポイントは順次失効していくローリングシステムを採用しています。
大会の格付けによって付与されるポイントのウエイト(最大獲得ポイント)が大きく異なります。
最も配分が高いのはWBCおよびプレミア12で、優勝国には最大1,200ポイント以上のビッグポイントが付与されます。次いでU-23ワールドカップ(最大690ポイント前後)、U-18ワールドカップ(最大575ポイント前後)、U-15、U-12と続きます。加えて、大陸選手権(アジア選手権など)や公認の国際親善試合でも成績に応じたポイントが細かく加算されます。つまり、4年間のあいだ「全世代でどれだけコンスタントに国際大会で勝ち続けたか」が順位に直結する設計になっています。