教室という限られたスペース(約64〜70平方メートル)の中で、いかに歩行距離を伸ばし、迷走感を演出できるかがルート設計の腕の見せ所です。単純な一本道では30秒で終わってしまい、来場者の満足度は急落します。かといって複雑すぎる迷路は人の滞留や衝突を招き、大事故につながりかねません。
以下は、高校の教室サイズを基準とした代表的な3つのルート設計パターンの比較データです。準備期間やクラスの人員リソースに応じて最適なレイアウトを選択してください。
段ボール迷路を制作する際、最も重要なのは「壁面の強度」と「遮光の完全性」です。スーパーやドラッグストアで廃棄される段ボールを回収する場合、できる限りサイズが均一な大型の飲料用・洗剤用カートンを狙うのが鉄則です。机を骨組みとして内側に配置し、その外側に段ボールを布ガムテープ(紙製は強度が弱く剥がれやすいため厳禁)で三重に固定することで、人がぶつかっても崩れない強固な壁面が完成します。
また、通路幅は大人が正面を向いて余裕を持って歩行できる80cm以上を死守してください。幅が狭すぎると来場者が壁に擦れ、段ボールの崩落事故や衣服の汚れを招く直接の原因となります。