「数え切れないほどの思いを」なぜ心揺さぶる?名曲の真相と感動の理由

「数え切れないほどの思いを」なぜ心揺さぶる?名曲の真相と感動の理由

「数え切れないほどの思いを」なぜ心揺さぶる?名曲の真相と感動の理由について見逃せない 理由を厳選して解説いたします。

WEB検索や知恵袋などのコミュニティにおいて、極めて頻繁に見られるのが「flumpoolの曲とごちゃ混ぜになってしまう」という現象です。この混同には明確な言語的理由が存在します。

人気ロックバンドflumpoolの代表曲『残像』(2010年発売・TBS系ドラマ『ブラッディ・マンデイ Season2』主題歌)のサビには、以下のような強烈なフレーズが登場します。

「数え切れないほどの悔しさや 惨めさを
情けなく胸に寄り添わせるだけ」
(引用:flumpool『残像』作詞:山村隆太)

両曲とも「数え切れないほどの〜」という同一の修飾語から始まるため、記憶の中でメロディと歌詞が交錯しやすい構造になっています。両者の相違点を客観的データとともに整理しました。

比較項目Novelbright『Walking with you』flumpool『残像』該当フレーズ「数え切れないほどの想いを 今ならきっとあなたに届くように叫ぶよ」「数え切れないほどの悔しさや 惨めさを 情けなく胸に寄り添わせるだけ」楽曲の配置曲の歌い出し(0秒〜)およびラストサビサビの後半パートテーマ・感情の方向前向きな誓い、希望、相手への献身と救済喪失感、切なさ、葛藤、過去の痛みとの対峙ボーカル・楽曲調疾走感あふれるエモーショナルなハイトーンロック哀愁を帯びたドラマチックなミディアムロックバラード初出リリース年2018年(インディーズ盤『SKYWALK』)2010年(メジャー3rdシングル)

このように並べて比較すると、Novelbrightは「外へと解き放つポジティブな感情」を歌っているのに対し、flumpoolは「内へと沈み込む痛切な後悔と葛藤」を歌っており、ベクトルが対極に位置していることが分かります。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。