Q1:サムゲタンの中に入っている高麗人参やナツメは全部食べていいのですか?
A1:高麗人参や栗、ニンニクはそのまま食べて問題ありません。特に高麗人参は有効成分サポニンの塊なので、苦味が平気であればぜひ摂取することをお勧めします。ただし、乾燥ナツメに関しては、現地でも「スープ中の不純物や鶏のアクを吸着するフィルター役」として残す人が少なくありません。食べても健康被害はありませんが、出汁が出涸らしになっていることが多いため、無理に食べる必要はありません。
Q2:タッカンマリは辛い料理ですか?小さな子どもでも食べられますか?
A2:鍋自体のスープは全く辛くありません。鶏と香味野菜の澄んだ出汁ですので、辛いものが苦手な方や小さなお子様でも美味しく召し上がれます。辛いのは別皿で作る「タテギ(唐辛子味噌)」ですので、子ども用には醤油と少しのお酢、ごま油などを合わせた辛くないタレを別途用意すれば問題ありません。
Q3:ダイエット中に食べるならタッカンマリとサムゲタンのどっちがおすすめですか?
A3:糖質制限を意識するならタッカンマリの「単品食い」が有利です。サムゲタンは鶏の内部に糖質であるもち米がしっかり詰まっており、スープにもデンプンが溶け出しているため1杯で700〜900kcal前後になります。タッカンマリは鶏肉とネギ、ジャガイモ中心で鍋自体の糖質は控えめです。ただし、タッカンマリで最後にカルグクス(うどん)や雑炊を完食してしまうと、サムゲタンを遥かに上回るカロリーになりますので締めの量に注意してください。
Q4:自宅でタッカンマリを作る場合、丸鶏がないときはどうすればいいですか?
A4:骨付きの「鶏手羽元」と「鶏もも肉」を組み合わせて作るのがベストな代用法です。骨から良質な出汁とゼラチン質が出るため、骨なし肉だけで作るとスープに深みが出ません。手羽元6〜8本に、もも肉1〜2枚を大きめに切って合わせることで、丸鶏に近い濃厚な淡麗スープを簡単に再現できます。