牛乳パックの最大の強みは、紙パック特有の「しなり」と「復元力」にあります。この物理特性をダイレクトに活かした動くおもちゃ 牛乳パックの代表格が「パッチンガエル」と「飛び出すびっくり箱」です。
まず、1〜3歳児から夢中で遊べる牛乳パック パッチンガエルの作り方は極めてシンプルです。パックの胴体部分を約5cm幅の輪切り状に1つ切り出します。両端の折り目をハサミで切り開いて長方形の帯状にし、中心の折り目を山折りに直します。長辺の両端にそれぞれ2箇所、深さ5mm程度の切り込みを入れ、そこに輪ゴムを交差(8の字)させて引っ掛けるだけです。内側に折り曲げて机の上に置き、指を離すとゴムの復元力でパックがパチンと音を立てて天井近くまで跳び上がります。
次に、プレゼントや手品としても盛り上がる牛乳パック びっくり箱は、パッチンガエルの構造を応用した発展形です。同様に切り込みを入れて輪ゴムを張ったパックパーツを5〜8個用意し、平らに折りたたんで1本の細長いパック本体(または空き箱)の中に押し込みます。フタを開けた瞬間に、蓄えられた弾性エネルギーが一気に解放され、ヘビのように勢いよく飛び出します。表面に油性ペンで顔や模様を描いたり、折り紙を貼ったりすることで、子どもの表現力を引き出す牛乳パック おもちゃ 作り方の基本が詰まっています。