シリーズの根底に流れる哲学は、東堂いづみという原案名義のもとで培われた豊かな物語性と、初代プロデューサーである鷲尾天が築いた斬新なアクション・ドラマ性に由来する。自らの足で立ち、仲間とともに困難へ立ち向かう少女たちの姿は、従来の魔法少女アニメが持っていた概念を大きく覆し、新たな時代を切り拓いた。
最新作『わんだふるぷりきゅあ!』に至るまで、その魂は途切れることなく受け継がれている。今回のイベントでも、歴代作品の歴史を感じさせるグラフィックパネルや貴重な設定資料が多数展示されており、作品が歩んできた進化の歴史を肌で感じることができる。