旅行当日の朝に大雨に見舞われ、近所の100均に専用カバーが置いていなかったとしても諦める必要はありません。店内にある身近な資材を活用した、実用的なスーツケースカバーの100均代用アイデアが存在します。
最も確実で実績のある代用品が、「70リットル〜90リットルの厚手ゴミ袋」と「養生テープ」の組み合わせです。ゴミ袋の底面中央にハサミで横10cmほどのスリットを入れ、そこからキャリーバー(伸縮ハンドル)を突き出します。上からすっぽり被せたら、キャスターがスムーズに回転する位置(地面から約5cm上)まで裾をたくし上げ、周囲を養生テープで一周ぐるりと絞って固定します。このひと手間で、風によるバタつきと車輪への巻き込みを完全に防止できます。
また、保管用としての代用であれば、大型の「不織布製布団収納袋」や「ハンガーラック用衣類カバー」が威力を発揮します。マチ付きの立体形状になっている製品を選べば、M〜Lサイズの大型スーツケースでも余裕を持って収納可能です。
さらに近年、DIY派の間で話題を集めているのが、キャリーケースカバーの手作りを100均アイテムで完結させる手法です。100均の撥水ナイロン製シャワーカーテンやテーブルクロスをスーツケースのサイズに合わせてカットし、布用両面テープと面ファスナー(マジックテープ)で留めるだけで、愛用のスーツケースにミリ単位でフィットするオリジナルレインカバーがわずか数百円で完成します。