かつては一部のエステ愛好層に限られていた肛門周りの脱毛ですが、現在では男性・女性を問わずエチケットや生活の質(QOL)向上を目的とした利用が急拡大しています。
男性(メンズ)における衛生・介護意識の高まり
けつ毛処理を男性が行う動機として最も多いのが、「温水洗浄便座(ウォシュレット)の使用回数軽減」や「排便後の拭き取りやすさ」です。また、40代〜50代以降の男性の間では、将来自分が介護を受ける立場になった際の負担を減らす「介護脱毛」として、Oラインを含むVIO脱毛を選択する層が確実に定着しています。
大手メンズ脱毛クリニックのカウンセリング現場取材によると、「一度Oライン脱毛を完了した患者の98%以上が『排便時の不快感や蒸れが完全に解消された』と回答している」という証言もあり、審美面以上に実用面での恩恵が評価されています。
女性における生理時のストレス軽減とエチケット
けつ毛処理を女性が行う背景には、生理中の経血付着やムレ、ニオイへの対策が強く存在します。特にタイトなボトムスや機能性インナーを日常的に着用する現代女性にとって、Oラインの毛をなくすことは皮膚炎(かぶれ)の予防にも直結しています。
SNSやコミュニティサイトに寄せられる体験談でも、「もっと早くやっておけばよかった部位ナンバーワンはOライン」「生理中の不快感が劇的に減った」といった肯定的な声が圧倒的多数を占めています。