夏の日常生活やビジネス、レジャーにおいて、気象庁が発表するリアルタイムの気温データを正しく活用することは命を守る行動に直結します。
気象庁のアメダス速報は、全国の観測値を10分ごとに更新しています。日中の最高気温は通常、太陽高度が最も高くなる正午ではなく、地面が熱を蓄えて空気へ放出し切る午後14時から15時頃にピークを迎えます。ただし、夕立前の突風やフェーン風の吹き込みがある場合、16時を過ぎてから突発的な最高気温がマークされるケースも珍しくありません。
気温の絶対値だけでなく、環境省と気象庁が共同で発表する「熱中症警戒アラート」の基準となる暑さ指数(WBGT)を併せて確認し、指数が「危険(31以上)」に達している時間帯の外出や運動を避ける判断が求められます。