日本ボブスレー界には、黎明期から世界と戦い続けたレジェンドたちが存在します。1998年長野五輪をはじめ数々の国際大会で日の丸を背負った脇田寿雄氏や、長年にわたりパイロットとして日本チームを牽引し冬季五輪に連続出場を果たした鈴木寛氏などは、そのパイオニアとして知られます。
また、ボブスレー女子日本代表の道を切り拓いたのが桧野真奈美選手です。2010年バンクーバー五輪に女子2人乗りで日本勢として初出場を果たし、過酷な男子中心の競技環境に風穴を開けました。その後も浅津寿美選手や押切麻李亜選手らがバトンを受け継ぎ、陸上競技で培った圧倒的なスプリント力を武器に世界サーキットへ挑戦を続けました。