Q1:とんかつを食べる際、ロースとヒレで太りやすさにどれくらい差がありますか?
A1:豚肉自体のカロリーはヒレがロースの半分以下ですが、とんかつ(衣をつけて揚げた状態・1人前約120g換算)にすると、ロースかつが約600〜700kcal、ヒレかつが約450〜550kcalとなり、差は約150〜200kcal程度に縮まります。それでも脂質量はヒレかつの方が圧倒的に低いため、脂質制限や内臓脂肪を気にする方にはヒレが適しています。
Q2:牛肉の「サーロイン」と「ヒレ(フィレ)」はどちらが高級ですか?
A2:100gあたりの取引相場としては、牛ヒレ(フィレ)の方が高値で取引されます。サーロインも高級部位の代名詞ですが、1頭の牛から取れる量がヒレはサーロインの半分以下と極めて少ないため、希少価値の観点からヒレおよびシャトーブリアンの方が高価格帯に設定されます。
Q3:豚ヒレ肉を家で調理するとパサついて固くなってしまうのはなぜですか?
A3:ヒレ肉は脂肪が極めて少ない純粋な赤身肉であるため、強火で急激に加熱するとタンパク質が急縮して水分が外に逃げてしまいます。パサつきを防ぐには、調理前に常温に戻し、弱火〜中火でじっくり火を通した後にアルミホイル等で包んで余熱で仕上げる「低温調理・余熱調理」が効果的です。