川口ゆり氏の投稿およびその後の契約解除をめぐっては、ソーシャルメディア上で長期間にわたり激しい賛否両論が交わされました。SNSや掲示板(5ちゃんねる)、知恵袋等に寄せられた世論を精査すると、明確な2つの潮流が存在していました。
批判的な立場からは、「公共の電波やビジネスの場で言葉を扱うアナウンサーが、特定の属性を粗雑に切り捨てて不快感を表明するのはプロ失格」「体質や過酷な肉体労働に従事する人々への敬意が完全に欠落している」といった倫理観を問う声が多数を占めました。
一方で、処分が発表された後には「個人のSNSにおける率直な感想に対して、生活の糧を奪う即日契約解除は行き過ぎではないか」「これが男性アナウンサーによる女性への発言だった場合と同等の扱いとはいえ、再教育の機会すら与えない姿勢はキャンセルカルチャーの過激化を招く」といった、処分の苛烈さに疑問を呈する意見もメディア識者を中心に浮上しました。