茨城県つくばみらい市の緑豊かな大地に広がる常陽カントリー倶楽部は、1961年の開場以来、本格的な林間コースとして名高いゴルフ場です。フェアウェイは一見フラットで歩行プレーにも適していますが、両サイドに迫る背の高い赤松や杉の木々が絶妙なプレッシャーを与えます。
コースレイアウトの最大の特徴は、無理な力任せのロングドライブよりも、狙ったポジションへ正確に落とす技術が試される点にあります。ドッグレッグホールやフェアウェイ中央に佇む立ち木、要所に配されたガードバンカーが視覚的な罠となり、安易な攻めを許しません。
難易度の指標となるコースレートはバックティで72.0前後に設定されており、グリーン周りのアプローチ精度とパッティングの繊細さがスコアを大きく左右します。ベントとコーライの2グリーン制(またはベント2グリーン)を採用しており、シーズンや天候に応じたグリーンスピードの仕上がりも高水準です。