均一で美しい千切りを作るための王道は、きゅうり千切りの切り方として料理人の間で徹底されている斜め薄切りからの千切りです。きゅうりを斜めにスライスしてから少しずつ重ね、端から細かく刻んでいくことで、繊維を適度に残した極上のシャキシャキ感が生まれます。
一方で、近年目覚ましい進化を遂げているのがきゅうり千切りスライサーをはじめとする調理器具です。手切りとスライサーにはそれぞれ明確なメリットとデメリットが存在し、目指す料理の仕上がりによって最適な選択肢が分かれます。
包丁を使って簡単に均一な千切りを作るプロの裏ワザは、「斜めの角度を45度〜60度に固定すること」です。角度を浅くすると1本あたりの長さが長くなり、角度を立てると短くなります。3枚〜4枚程度ずらして重ね、左手を「猫の手」にして刃先を浮かせずに細かくリズミカルに刻むことで、初心者でも驚くほど均一に仕上がります。